入退院支援室
部門説明
入退院支援センターの役割は入院される患者さんが安心して入院生活を送れるように、また退院後も住み慣れた地域での生活が続けられるように支援を行うところです。それぞれの専門職への橋渡しを行います。65歳以上の患者さんが対象です（一部40歳から64歳以下の患者さん）
対応業務
入院前からご説明し、病状や環境、ご希望に合わせて適切な退院先や退院後のケアを一緒に考えるようにしています。
入院の流れ
入院前
患者さん・ご家族から入院前の生活について情報を収集し、必要な支援が円滑に受けられるよう病棟と連携します。
入院に必要な必要物品や書類の説明を行います。
入院中
安心して治療が受けられるよう多職種でサポートします。治療内容に沿って援助を行います。
退院前
準備のため退院後の生活を見据え家族の希望を聞きながら多職種と連携し患者さんに合った退院後の療養先の選択を行います。
退院後
療養先と連携した切れ目のない支援を行います。必要とする医療や介護の内容によって行政や複数の医療機関、介護施設など連携して必要なサービスを提供します。特に自宅療養を希望される患者さんご家族の不安な気持ちに寄り添い、納得した形で退院支援を行います。
- 入院前から情報を収集し、必要な支援が円滑に受けられるよう病棟と連携します。
- 入院に必要な書類などの説明を行います
- 入院中安心して治療が受けられるよう多職種でサポートします。
- 退院準備のため退院後の生活を見据え家族の希望を聞きながら退院後の療養先の選択を行います。
- 安心して退院できるよう専門職が連携し指導を行います
- 退院後も療養先と連携した切れ目のない支援を行います